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「・・・」
亜矢は呆然として座り込んでいた。
何が起きたのか、どう考えても分からなかった。
「こんなの、ありえないよ・・・」
そうつぶやいたとき、馬の足音といななきが聞こえた。
よかった、人がいた、と思わず騎乗の人に駆け寄った。
「あ・・・あの・・・」
鎧に身をつつんだ男が亜矢を見おろす。
「見慣れぬ服だな。女、どこからきた」
威圧的な声に亜矢はビクリと肩を震わす。
「に・・・日本です・・・あの・・・ここは・・・どこですか?」
男はそれには答えず、無言で馬を降り近づいてきた。
そして剣を抜き放つ。
「ひっ」
恐怖した亜矢は逃げ出すが、すぐに追い詰められてしまった。
「ゆ・・・許してください!・・・わ・・・わたし、何もしてません!」
取り乱した少女に鎧の男は口元だけ笑った。
「ここはCyrodiil。私は帝国の兵士だ。貴様はスパイだな?」
「ス・・・スパイ?」
亜矢は背筋が凍るのを感じた。
いつのまにか雨が降り出し、気温も急激に下がり始めた。
亜矢は恐怖と冷たい雨に体を震わせ続けた。
・・・
鎖に繋がれ、追い立てられながら、連れ込まれた先は冷たい牢獄。
そして少女は犯され続けた。
幾度となく男達は精を放ち、そのたびに少女は悲鳴を上げた。
繰り返し繰り返し、飽きることなく男達は少女の身体を貪り続ける。
痛みと恐怖に少女はいつしか気を失ってしまった。
・・・
男達の話声がする。
「この女なら高い値がつきそうだ」
「ああ、まだ少し青いが体の方は申し分ない」
「奴隷商人が引き取りにくるまでに、我々で性奴隷に仕立ててやろう」
「それはいい。明日はSkoomaを持ってくるか」
どうして・・・こんなことに・・・
わずかに戻った意識の中、亜矢は答えの出ない問いを続け、やがてまた絶望の中で気を失っていった。
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- 2008/12/17(水) 22:06:31|
- TES Sumner's Tales
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| コメント:3
>名無しさん
表情はホント難しいですね;
今度は色々試してみます。コメントありがとうございました~。^^
- 2009/01/15(木) 00:26:27 |
- URL |
- さむな(管理人) #-
- [ 編集]
異邦人です。嬉しいです。ブログではかなり見るジョトグンヨ。探して気持ちをお勧めします。 CTAddPose_2ch_ ( Hentai )モードを追求していますが見つかりませんがありません。追求していきたい!
- 2009/05/29(金) 16:25:38 |
- URL |
- アメリカ人 #bBBo2g6E
- [ 編集]